彫紙アート作品制作の基本ステップを簡単に紹介します。
ステップ1 下絵
下絵を準備します。下絵はカタログから好きな下絵を選ぶか、自分で描きたい人は描くこともできます。
ステップ2 配色
色を決め、紙を選びます。どんな色にするか、どこに、どんな紙を使うか、決めます。
ステップ3 彫る
アートナイフで彫ります。彫紙アート特有の、”奥行きを出す”テクニックで作品を作ります。
大まかな手順ですので、これだけではなかなか作成できないと思いますが、洋服で例えると、彫紙アートの下絵は、洋服でいうところの型紙になります。洋服の場合でも、その型紙に合わせてどんな生地にするのかどんな色にするのを決めて、最後は型紙に合わせて縫う。こんな感じで、彫紙アートも制作していきます。
下絵は、日本彫紙アート協会が発行するカタログに、洋服でいうところの型紙がたくさん掲載されていて、各教室で購入することが可能です。一部の下絵は、協会が運営する彫紙アートショップで購入することもできます。
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