本日は、彫紙アートにかかせない材料である紙についてお話したいと思います。
紙に何を使えば良いのか聞かれることがありますが、実際には、どんな紙を使ってもかまいません。色が豊富で美しいことから、多くの彫紙アーティストは、ファンシーペーパーを使用していますが、メッセージカードなど小物を制作するぐらいであれば、ダイソーにある色画用紙で十分であると思っています。一番は、安価で調達しやすいからです。
ちなみに、認定講座の教材で使用されている紙の大半は、「NTラシャ」や「タント」という銘柄です。NTラシャは、国産ファインペーパーのパイオニアで緻密で温かな質感が特徴で、タントは、ごく浅めのエンボスがかかった質感が特徴です。両方とも色数が豊富で、NTラシャ(100k)で115色、タント(100k)で131色あります。
どんな色があるかは、竹尾のウェブストア(http://takeopaper.com/)で検索することができます。色の見本帳もこちらで購入することができます。
NTラシャの色(竹尾のウェブストアで検索したページ)
http://takeopaper.com/search/meigara_detail.html?q=3100000
タントの色(竹尾のウェブストアで検索したページ)
http://takeopaper.com/search/meigara_detail.html?q=3021000
NTラシャ(100k)を購入できるお店を見つけましたので紹介いたします。色数は、変更する可能性もありますので、あくまでも参考程度に留めておいてください。販売価格も4月から変更になると思われます。
■東急ハンズ 梅田店
販売価格 31円/A4・枚、52円/B4・枚、84円/A3・枚
販売色数 30色※
※白、グレー40、黒、灰鼠、白茶、クリーム、象牙、ピンク、べに鮭、みずいろ、あさぎ、黄色、山吹、オレンジ、朱、赤、こうばい、藤 、群青、るり、緑、若緑、たばこ、べんがら、藤紫、濃緑、 オリーブ、セピア、えんじ、あい
■KAWACHI 阪急三番街店
販売価格 58円/B4・枚、95円/四切・枚
販売色数 30色※
※白、うすクリーム、グレー40、グレー70、黒、灰鼠、白茶、クリーム、ピンク、ばら、うす藤紫、あさぎ、若葉、ひまわり、黄色、山吹、朱、赤、ぼたん、濃青、うするり、緑、黄緑、栗、べに、藤紫、濃緑、濃茶、えんじ、濃あい
■東急ハンズ あべのキューズモール店
販売価格 26円/A4・枚、33円/B4・枚、52円/A3・枚
販売色数 26色※
※白、うすクリーム、グレー40、グレー70、黒、クリーム、べに鮭、ばら、うす藤紫、みずいろ、ひまわり、オレンジ、赤、こうばい、群青、るり、うするり、緑、あさ緑、黄緑、すすき、藤紫、新橋、オリーブ
セピア、あい
東急ハンズの梅田店、あべのキューズモール店では、店頭に並んでいない色であれば全紙で注文することができます。全紙1枚でA4サイズを11枚カットすることができます。
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